ABERLOUR 100proof
アベラワー/ABERLOUR
ジェームズ・ゴードンとピーター・ウェアの2人によって蒸溜所が建てられたのは 1826年だが、それ以前からこの地で密造酒が作られていた。密造者たちが利用した のは聖ダンスタンの井戸水で、この水は聖ダンスタンがハイランドの氏族達を洗礼 する際に使用したもの。蒸溜所の現在の建物は、1879年の火災後に建てられた物で ヴィクトリア朝の美しい建物だ。その後、1945年に拡張されたが、1974年にフラン スのペルノー・リカール社に買収され、その際近代的設備が付け加えられた。現在 ペルノー・リカール社傘下のキャンベル・ディスティラリーズの子会社。 発酵漕はステンレス製が6基。ポットスチルはストレートヘッド型で、初溜釜2基 再溜釜2基の合わせて4基。仕込み用水は、ベンリネス山(840m)の麓にある 泉から引いている。年間の生産量は250万リットルである。 ベンリネスのにある高さ30フィートの滝、リン・オブ・ラスリーの下流4分の1 マイル程の所に蒸溜所はあり、滝の水は下の滝壷に落ちてラウアー川となる。蒸溜 所はスペイ川とラウアー川の合流点から300ヤードの所にある。ベンリネスの頂 上からは10州(北はケイスネス州から南はパース州まで)を見渡すことが出来る。 アベラワーの美しい村はその麓のラウアー川沿いにある。初期のキリスト教宣教師 聖ダンスタン(スコットランドでは聖ドロスタンとして知られている)はラウアー 川の水を洗礼に使っていた。http://www9.ocn.ne.jp/~e-3388/aberlour.htm
注ぎたて →
黒糖のような香り、黒糖のような甘み。
返しがしょうゆ。
この後、たいした変化なし。
だんだん味、香りとともに貧弱になっていく。
口当たりよく、甘みがあって香りもよい。
「ウイスキー苦手なんすよ俺ー焼酎はいけるんすけどー」
という若者に飲ませると、ウイスキーに開眼するかもしれないと思う。
ソーダで割ってもいいですか?といったら
どーぞどーぞといわれる。
ちょっとピートが出てるけど、甘みのある美味しいハイボール。
今度からバランタインよりこっちにしよう。
Posted at 21:36 | ラベル: ウイスキー |
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