十得鍋見てきました
3日ほど前に投稿した
「十得鍋を探しています」
その後、電話をしまくった結果、
新宿京王百貨店 6Fにて現物があることが判明!!
早速今日の会社帰りに行ってきました。
ベターホーム (渋谷)にあるという情報は以前からあったのですが、
閉店18:30、日曜祝日閉店・・・
むり~(^^;
そもそもなぜ鍋を探しているか?どんな鍋を探しているか?
emは一人暮らしをするとき、突然だったので何も考えずにティファールと
スーパーの鍋を買いました。
それから2年、結婚に至りましたが、まだ使えるし~と買い換えずにいたのですが、
まじめに主婦をし始めたら、テフロンがはげはげになっており、
狭い台所に鍋が入らず~
また、働いているので、ご飯は30分で作りたい。
3つのコンロのひとつはご飯を炊くのに占領されるのであとの二つで手早く料理したい。
お湯沸くのや、煮えるの待ちがどうも多いと働く主婦仲間の会話で気づきました。
時間のなさはツールで回避だ!
それこそ働く嫁!!と、主婦連合ランチMTGで結論付け、
・軽い
・早い
・手入れ楽
な、ステンレス鍋のゲットを目指しております。
京王百貨店6Fには、フィスラー も ビタクラフト も クリステル も WMF もあったので、
いろいろ比べながら見ることができました。
十得鍋
仕様:
- ハンドルは取り外し可能なので本体は重ねてコンパクトに収納可
- メーカー型番: JN-3ST
- サイズ: ソースポット16cm/8×23×18cm 18cm/9×25×20cm 20cm/10×27×22cm 兼用蓋/4.7×22.0×22.0cm
- 重量: ソースポット16cm/0.61kg、18cm/0.79kg、20cm/0.95kg、兼用蓋/0.46kg
- 材質: ステンレス・アルミニウム・ステンレス3層構造
- 容量: ソースポット16cm/1.6L、18cm/2.3L、20cm/3.1L
写真は見ていたのでわかっていましたが、形はもっそりのっそりー(^^;
一体型のすばらしさと表裏一体の「きりっぱなした作りかけ」感・・・
思っていたよりかは、ダサかったかも。。。
炊飯器の中に入れるお釜のような形状。
色がなんだか、少し金とか鉛色に近いような気がしました。
(展示物が日に焼けているだけかもしれません。)
会社の友人も持っていて、「あんまり重くないよ~」といわれていたので意外なずっしり感でしたが、
実際にほかの3層鍋よりも300グラム近く軽い。
驚いたのは、ふたが重いこと。
このふたの重みでウォーターシーリングが可能なんですね。たぶん。
取り外しの取っ手は装着が若干厄介。
付け根(鍋との接着部)を引っ掛けてから、付け根の反対側をひねるとくっつくのですが、
片手ではつけるのが厄介で、はずすのは両手でないと難しいレベル。
見た目的には、安定が不安(--;
友人によると「ティファールの『取っ手がとれる~』よりぐらつくのが唯一の難点」とのこと。
ただ、つや消しの鍋が多い中、十得鍋はぴっかぴかに磨き上げられています。
確かな技術を感じます。
味を出すのは君だ!といわんばかりのピッカピカ度合い。
Amazonの詳細には書いていませんが、ステンレスは18/8です。
クリステル
仕様:
- メーカー型番: STTR+Agete
- ※ふた付き ※ハンドル付き
- 鍋のサイズ: 直径16 x 高さ8cm/直径18 x 高さ9cm/直径20 x 高さ10cm。
- 鍋の容量: 1.5L/2.1L/3L。
- 鍋の重量: 0.93kg/1.2kg/1.33kg。
- 材質: 鍋:18/10ステンレス(鍋底はステンレス・アルミ・ステンレス3層構造)。ハンドル:メラミン樹脂、18/9ステンレス、真鍮。クッキングバスケット・クッキングプレート:18/10ステンレス。
やっぱりおしゃれ~
ハンドルのもち手がカラフルで選択できるのもいいです。
あと、ハンドルの取り付けやすさがよかったです。
付け根(鍋との接続部)にボタンがあって、かっちりつきます。
火がついてるときは熱いかも?底面は1層だから大丈夫なのかな?
ずっしーり重いです。
底面のみ層構造は安定感を感じます。
ぐらつかない感じ。
逆に言うと、力学的には鍋から直接注ぐような、横にする作業はだいぶ力が要るということ。
斜めにするとだいぶ二の腕にキました。
洗うとき意外はあんまりないとおもいますけどね。
全体的につや消し仕様。
18/10ステンレスも魅力だなぁ・・・
----------以下は触りまくって遊んでいたもの。レビューが適当ですw
<ビタクラフト>
仕様:
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このちっちゃい鍋持っただけでくじけました(T T
おもーい!!
片手でもてない・・・水が入ったら絶対にもてない・・・
5層なので、厚みがあり当然なのですが、やっぱりemには向いてません。
ためしに20cmの両手鍋も持ってみましたが、笑えてきました。
白人のままーんは体力があるなぁ。
収納できるのがよかったので、あまりちゃんとは見ていません。
海外製は基本的に底のみ3層、7層が多いですね。
実際煮物を見てみると、底と横の部分の接着が不自然な気がして気になってしまいました。
ただ単に、日本で普通にスーパーで見てると、見ないタイプだからだと思います。
emのカトラリーはWMFの18/10ステンレス ホテル仕様のものです。
滑らかな曲線は鍋、フライパンもかなり好みでした。
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散々いろいろシュミレーションしてみましたが、
やっぱり十得鍋を購入することにしました。
emの懸念点はひたすら「重くて使えない」ことなのですが、
よくよく考えて片手鍋の「柄」をつかんで作業するときは、
煮物をゆすったり、盛り付けるときの一時的なとき。
十得鍋は端の切りっぱなし部分が大きいので、
シリコン鍋つかみを一緒に購入&使えば、柄なんてほぼいらないのではともくろみました。
それに、ステンレスのいい鍋の中では一番軽くてお手ごろ価格。
あまりにもレビューが少なすぎ、現物も確認できなかったので、あきらめることにしました。
こっちのほうが形的には好みで、もち手も赤や白があってかわいいのですが、
値段の割りに決定できる情報がありません。
ウルシヤマ金属工業さん、せめてHP充実させてください!!
ダサいのは、使ってれば付加価値でどうでもよくなるはず。
次回は使用感を載せたいと思います(^^
Posted at 21:27 | ラベル: キッチン用品 |
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